膝関節は太もも・すね・膝蓋骨からなる

膝関節の痛み

私たちは、歩く・立つ・座るなど、日常のさまざまな動作で膝を常に使っています。
身体の働きに伴い、膝関節を曲げたり伸ばしたりを頻繁に繰り返しています。

このように体重を支えながらもスムーズに動かせるのは、膝の関節が正常に機能しているからです。
なぜ、膝が痛くなるのかを理解するために、まず膝関節のしくみを知っておきましょう。

膝関節は、大腿骨(太ももの骨)と頸骨(すねの骨)、そして膝蓋骨、欲にいう膝のお皿が組み合わさってできています。
大腿骨と頸骨の表面には、骨どうしがぶつからないように「関節軟骨」があります。

さらに骨の隙間には「半月板」というクッション代わりの組織もあります。
骨どうしは複数の靱帯でつながっており、関節周囲は「関節包」と「滑膜」によって包まれています。

膝の痛みの原因は、主に骨膜や半月板・関節軟骨、靱帯に何らかの異常が起こることになります。

膝が痛くなったら、どのタイミングで受診すればいいの?

膝の痛みや腫れがひどく、動かせないほどならすぐに受診すべきです。
痛みがあるものの、しばらくすると自然に治るなら、急ぐ必要はありません。

ただ、何度も繰り返すときや痛みが徐々に強くなるときは、できるだけ早めに受診します。
市販の湿布薬や痛み止めの薬を2〜3日使っていても痛みが続くときは、やはり受診して原因を調べてもらうことが大切です。